クラフトビール大好きなTake4(@take4_t2)です。
自分が住んでいる札幌でも、クラフトビールが飲めるお店が増えてきました。
今日は新たに増えたクラフトビールのお店を紹介します。
その名もモヤモヤベースさん。
店名もインパクトがありますが、もっとすごいのは、つながっているビールがとにかくマニアックなことです。
モヤモヤベースのラインナップはちょっとマニアック
モヤモヤベースでは、5種類のクラフトビールがつながっています。
つながっているビールは樽代わりなので、空になったビールと入れ替えで新しいビールがつながります。
サイズはレギュラーとスモールの2種類展開で、つながっているビールはお店のブログとInstagramで確認できます。
※ビールの価格ですが、2019年4月からビールの銘柄によって価格が変更になりました(詳細はこちら)。
写真は4番、Two Rabbits Brewing(滋賀)のSMaSH IPA ヴィックシークレット。柑橘の風味とクリーミーな味が特徴のIPAでした。
自分も普段からいろいろなお店でクラフトビールを飲んだり、買ったりしているので、メジャーな銘柄はだいぶ把握しているつもりです。
しかし、この日の1番〜4番までは完全に初見なラインナップ。
店主の秋田さんに話を聞いてみたところ、独自性を出すために、他のお店ではあまり扱っていないクラフトビールを狙ってつないでいるそう。
こうなると、クラフトビール好きとしては、全部飲んでみたくなります。
次に頼んだのは3番、松江ビアへるん(島根)のペールエール。赤みがかった色の美しさだけではなく、ペールエールならではの苦味もしっかりと感じられる一品。
あっという間に2杯飲み干し、他のラインナップも飲みたいところでしたが、この後に忘年会が控えていたため、この日はここでお開きに。
ちなみに、今は毎週通うくらい常連です!
モヤモヤベースの店内とオススメポイント
モヤモヤベースの店内は、6人座れるカウンター席と2人用のテーブル席が2組ほどのこじんまりとした雰囲気。
お店は、店主の秋田さん1人で営業されています。
モヤモヤベースのオススメポイントは以下の通り。
- 1人でも入りやすい。
- 14時から営業しているので、早い時間から飲みたい人にもピッタリ。
- ビール好きが集まるので、気づいたらカウンター隣の人ともお友達に。
また、女性1人でいらっしゃる方も多く、「クラフトビールに興味はあるけど、男性客ばかりのお店はちょっと…」と思っている女性にもオススメです。
モヤモヤベースのフードメニュー
モヤモヤベースのフードメニューは、おつまみがメインです。
特に地元である北海道産にこだわっている点が特徴。
軽食メインなので、しっかり食べたい方は、フードメインのお店で食べてから、飲みに来るのがオススメですよ!
※2019年6月から、そばとスイーツの提供もしていましたが、2019年11月29日をもって終了となりました。
モヤモヤベースの店舗情報
店名 | カフェ&クラフトビール モヤモヤベース |
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住所 | 札幌市中央区南2条東1丁目1-6 M’s二条横丁2F |
営業時間 | 14:00〜23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 011ー839ー3289 |
URL | ブログ http://moyamoyabase.jugem.jp/ https://www.instagram.com/moyamoyabase/ |
場所を見てピンと来た人もいるかもしれませんが、北海道を代表するクラフトビールのブルワリー(醸造所)、ノースアイランドビール直営のビアバーが入っていた場所です。
(ビアバーノースアイランドは別の場所に移転しました)
モヤモヤベースはめずらしいクラフトビールが飲める秘密基地
モヤモヤベースは、ちょっとマニアックなめずらしいクラフトビールをつないでいる秘密基地のような存在です。
クラフトビール好きの間では有名な、うちゅうブルーイングのビールもときどきつながります。
マニアックなビール=入るのに敷居が高いお店と思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
まだ飲んだことのない新たなクラフトビールを開拓したい人にも、クラフトビール初心者の人にも、ぜひオススメしたいお店。
札幌にも新たなクラフトビールのお店が増えて、クラフトビール好きとしても嬉しい限りです!
ちなみに、札幌市内のクラフトビールが飲めるお店は、下記の記事にもまとめていますよ。