パートナーと一緒に暮らしても、自分一人の時間は大事にしたいと思っているTake4です。
ある程度長くパートナーと付き合っていると、「一緒に暮らそうか?」という流れになりますよね。
でも、同棲生活が初めてだと、イメージできないことや不安も多々あると思います。
実際、自分もわからないことだらけでしたし、「こんなことも考えなければいけないのか!」と思うことがたくさんでしたね。
そこで、これからパートナーとの同棲を考えている方向けに、4つのポイントをまとめました。
この4つを知っておけば、パートナーと一緒に暮らしたときに、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも減らせますよ。
理想の部屋の間取りは3LDK(最低でも2LDK)
予算や物件が許すのであれば、間取りは3LDKを選ぶことをオススメします。
と思うかもしれませんが、ダイニング、キッチン以外に3部屋あった方が確実に幸せになれます。
その3部屋の内訳としては、1部屋はあなたの部屋、もう1部屋はパートナーの部屋、最後の1部屋はあなたとパートナーの寝室。
自分もそうでしたが、いくら大好きなパートナーだったとしても、一緒に暮らしていると、必ず自分一人の時間も欲しくなります。
たとえば…、
- 集中して何か作業をしたいとき。
- リモートワーク(テレワーク)で仕事をしたいとき。
それはあなただけではなく、パートナーにも必要になる可能性が高いので、事前にしっかりと話し合いましょう。
ちなみに、間取りが2LDKだとどうでしょうか?
2LDKは、ダイニングとキッチン以外は2部屋ですよね。
2部屋のうち1部屋を二人の寝室にすると、もう1つの部屋はあなたとパートナーで共用の部屋にするのが無難なところ。
でも、共用にすると、部屋を使うタイミングがかぶってしまう可能性もありますよね。
自分もかつて2LDKでパートナーと同棲生活をしていましたが、1部屋をどう使うかで揉めた経験があります…。
そんなわけで、間取りは3LDKを選ぶことをオススメします。
生活費の支払い方を決めておく
あなたとパートナーが二人で生活するにあたって、お金の管理は重要な決めごとです。
家賃、電気代、ガス代、水道代、食費などの生活費は、あなたとパートナーで折半するケースがほとんどだと思います。
しかし、支払う機会がある度に半額を計算するのは、正直面倒です(自分も実際面倒でした…)。
そこで、給料など収入が入ったタイミングで、生活費をあなたとパートナーで出し合っておき、そのお金を二人で自由に使える生活費とするのがオススメです。
あらかじめ、二人の生活費用の口座を作って毎月入金しておくのもありですね。
家事の分担も決めておく
家事の分担もある程度決めておくと、後々になって揉める可能性が減ります。
と思うかもしれませんが、あなたとパートナーのどちらか一方ばかり家事をしていると、最初はよくても、徐々に不満が溜まっていくんですね。
細かく当番制にするという方法もありますが、以下のように簡単な分担を決めておいた方が幸せに過ごせますよ。
- パートナーに料理を作ってもらったら、洗い物はあなたがする。
- 部屋の掃除機がけをあなたがするので、トイレ掃除をパートナーにお願いする。
- 夕食の当番を日替わりで交代にする。
上記はあくまで一例です。
場合によっては、あなたとパートナーのどちらかが、もしくは両方が忙しい時期もあると思うので、そのときは分担に縛られず、柔軟に対応しましょうね!
パートナーの生活習慣を知っておく
一緒に住むパートナーの生活習慣も、あなたに影響を与える重要な要素。
たとえば、以下のケースを想像してみてください。
- パートナーは夜更かしが多く、起きるのも昼前の夜型人間。
- あなたは早寝早起きが習慣の朝型人間。
夜型と朝型だと、寝ている時間帯が違うので、家で一緒に過ごす時間も変わってきますよね。
さらに、パートナーが夜に起きているということは、その分電気代やガス代も多く支払う必要があります。
お金の切れ目が縁の切れ目ではないですが、不満やストレスは徐々に溜まっていくもの。
パートナーの生活習慣は事前に把握した上で、明らかに生活習慣があなたと違う場合は、二人でルールを決めておくのがよいですね。
パートナーの生活習慣を把握するには、パートナーの家に何度か泊まって一緒に生活してみると、いろいろ見えてくるのでオススメですよ。
朝型と夜型で生活習慣が違う場合は、夜型のパートナーに電気代やガス代を多めに支払ってもらうか、朝型の生活習慣に合わせてもらうことを考えましょう!
パートナーと同棲する前に想定すべき4つのポイントまとめ
- 予算と物件がOKなら、3LDKの間取りを選ぶ(最低でも2LDK)。
- 生活費の支払い方法を決めておく。生活費用のお金を毎月まとめておくのがオススメ。
- 家事の分担をある程度決めておく。当番制にしてもよいが、何かをしてもらったら、代わりに何かをしてあげるとバランスが取れる。
- パートナーの生活習慣を把握した上で、朝型と夜型で違うのであれば、生活費を調整する。もしくは、どちらかの生活習慣に合わせる。
上記を知っておけば、パートナーと一緒に暮らしたときに、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも減らせます。
誰だって、大好きなパートナーと揉めたくないですよね。
しかし、たとえ大好きなパートナーであっても、一緒に暮らすと、今まで見えなかった部分が嫌でも見えてきます。
口ゲンカ程度で済めばよいですが、最悪の場合、別れにつながることも。
そうならないためにも、事前に話し合えることはしっかりと話し合っておくことをオススメします。
特にお金が絡むことは、はっきりさせておくことが大事ですね。
楽しい同棲生活の参考になれば幸いです!
ちなみに、パートナーと同棲する前の引っ越しについて知りたい方は下記の記事にまとめています。