【大より小？】大きな目標よりも小さな目標を立てる3つのメリット

小さなことでも目標を達成することに喜びを感じるTake4です。

あなたは何か目標を立てる場合、大きな目標と小さな目標なら、どちらを立てますか？

たとえば、初めての副業でお金を稼ぎたいとします。

大きな目標を立てるとすれば…

ちょっと極端ですが、上記のような感じですね。

逆に小さな目標を立てる場合はどうでしょうか？

上記のような感じですよね。

こうして比較してみると…

と思う方が多いはず。

自分もそう思っていた時期があるので、よくわかりますよ。

夢は大きく、目標は高くって言いますもんね。

でも、初めての副業で「月100万円稼ぐ」「本業より稼ぐ」というのは、正直ハードルが高いです。

そして、達成できなかったからといって、せっかくのチャレンジをやめてしまうのももったいない…。

そこで、新しいことに挑戦するときは、あえて小さな目標。

そんなわけで、「なぜ小さな目標を立てるのか？」というメリットを解説していきます。

小さな目標の成果は文字通り小さいですが、何度も積み重ねていくと、少しずつ大きな成果につながっていくんですね。

地道に聞こえるかもしれませんが、小さな成功体験を続けていくと、大きな成功も近づいてきますよ。

小さな目標を立てるメリット① 達成するハードルが下がるので成功しやすい

大きな目標よりも小さな目標を立てるメリットは、達成するハードルが下がるところ。

たとえば、あなたが初めてフリマに出店してハンドメイドの商品を売るとしましょう。

だったら、後者の3割売る方ができそうに感じますよね。

大きな目標を掲げること自体は簡単です。

でも、まずは現実的に達成できるレベルで考えることが大事。

特に新しいことは、「ちょっとでもできた！」と思えることが、次につながります。

あなたの新しいチャレンジは1回だけじゃなくて、2回目以降もあるわけですからね。

初めてでできなかったことは、「次に達成しよう！」くらいでいいんです。

小さな目標を立てるメリット② 失敗してもダメージが少ない

前述した通り、目標を立てること自体は難しくないです。

言うのはタダですからね。

でも、「100万円稼ぐ！」と言って1円も稼げなかったら、正直へこみませんか？

逆に、「1000円稼ぐ！」と言って500円稼げたら、目標は半分達成できています。

どちらが「次も挑戦しよう！」と思えるかは、明らかですよね。

小さな目標の場合、失敗した場合のダメージ（精神的なダメージも含む）が少ないわけです。

逆に大きな目標の場合、大きさに比例して、やらなければならないことも多いもの。

すると、下記のようなリスクも出てきます。

よっぽど勝算がある目標なら多少の無理もOKですが、初めての挑戦なら、小さな目標の方が成功しやすいですよね。

小さな目標を立てるメリット③ 成功すると次の挑戦への自信につながる

小さな目標はその名前の通り、達成したときの成果は決して大きくはないです。

でも…

という成功体験が残るんですね。

特に新しいことにチャレンジするときには、この成功体験を積み重ねることが大事。

成功体験は次の挑戦への自信につながります。

たとえば、初めて魚釣りに行って、1匹も釣れなかった場合と1匹だけ釣れた場合なら、1匹でも嬉しいですよね。

少しでも成功体験（＝魚が1匹釣れた）が得られると、

とハードルを上げて再挑戦することにつながります。

上記のように、一度成功すると、次の目標も立てやすくなりますよね。

そして、小さな目標→達成→前より少し大きな目標→達成…というサイクルを繰り返していくと、自然と大きな目標の達成につながっていきます。

小さな目標を立てるメリットまとめ

小さな目標の成果は文字通り小さいですが、何度も積み重ねていくと、少しずつ大きな成果になります。

一見遠回りに見えるかもしれませんが、小さな成功体験を続けていくと、大きな成功も近づいていきますよ。