好きな言葉は取捨選択のTake4です。
今や、ほとんどの人がSNSを利用している時代ですが、時には、見たくない情報が流れてきたり、モヤモヤしたりして疲れた経験はありませんか?
自分も元々は気にしいで神経質なので、かつては様々な内容に一喜一憂していました。
しかし、ここ数年は、以前ほど些細なことを気にしなくなりました。
なぜ気にしなくなったのかを自分なりに考えてみたところ、以前よりも、自分にとって本当に必要な情報だけを取捨選択するようになったからです。
必要な情報だけを取捨選択するということは、必要のないものはスルーすることと同意。
そこで、自分がSNSを利用するにあたって、実践しているスルースキルを紹介します。
このスルースキルを身につけることができれば、余計なことに惑わされず、欲しい情報だけに触れることができるので、結果的に幸せになれます。
本当にいいねと思ったものにだけ反応する
ほとんどのSNSに、いいねとコメント機能がありますが、あなたがいいねやコメントをつける基準は何でしょうか?
自分は、本当に共感できる内容にだけ、つけるようにしています。
それは、リアルの友人や知人でも変わりません。
かつては、投稿内容を見たという意味でいいねをつけていた時期もありますが、どうしても付き合いでやっているという違和感が抜けませんでした。
そのため、リアルの友人や知人だからといって、すべての投稿に反応する必要はないと思っています。
逆に、その程度のことでギクシャクするのであれば、友人だとは思わない方がよいです。
見る必要がないと感じたら、ミュートかフォロー解除してもよい
SNSをやっていると、見たくない情報や興味のない情報が流れてくることも多々あります。
対策としては、見たくない投稿をミュート(非表示)にするか、フォローを外す(Facebookであれば友人から外す)のがオススメです。
しかし、リアルの友人や知人のフォローを解除するのは気が引ける人も多いでしょう。
そんなときは、あなたのタイムラインからそっとミュートすれば大丈夫です。
実際、自分もミュートはよく使っています。ミュートなら、ほとぼりが冷めた頃に解除する(再表示する)ことも可能です。
フォローする人、つながる人を意識的に選ぶ
SNSを長く続けていると、フォローする人や、つながる人が増えてきます。
しかし、フォローする人が増える=あなたに入ってくる情報が増えるということです。
あなたに入ってくる情報が増えるということは、その分必要のない情報も入ってくる可能性も増えます。
自分も初めてTwitterを始めた頃は、手当たり次第にアカウントをフォローしていましたが、最終的にはタイムラインがカオスになりました…。
そのため、自分が今フォローする基準は、自分にとって有益な情報が入るかどうかで、意識的に選択しています。
一見、打算的で冷たく聞こえるかもしれません。
しかし、フォロワーの立場から考えてみると、フォロワーがフォローしたくなる基準の一つは、フォロワーにとって有益な投稿をしているかどうかだと思います。
たとえば、あなたがカフェに行くのが大好きだったとしたら、カフェの情報をたくさん知っている人をフォローしたいですよね。
この場合は、カフェの情報をたくさん知っている=あなたにとって有益な情報になります。
取捨選択で快適なSNSライフを
現代において、SNSは仕事でもプライベートでも、情報収集や情報発信に、切っても切り離せない存在です。
しかし、使い方を間違えると、情報の波に飲みこまれて、本当に必要な情報がわからなくなります。
あなたにとって本当に必要な情報を手に入れるためにも、まずはタイムラインに入ってくる情報を取捨選択して、整理してみることをオススメします。
必要な情報、見たい情報がすぐに自分のタイムラインに見つかるのは、快適ですよ。