大人になってからも、資格のために何度も勉強しているTake4です。
大学を卒業した後に勉強して、いくつか資格を取りました。
- Microsoft Office Master（Word、Excell、PowerPoint、Access）
- HTML5 プロフェッショナル レベル1
- 日本ビール検定（びあけん）2級
大人になってから勉強する理由は、仕事や転職のためだったり、趣味のためだったり、人それぞれですよね。
でも、いざ勉強すると、下記のような状況になったことはありませんか？
- 集中力が続かない。
- 仕事が忙しくて、余裕がない。
- つい、他のことに気を取られる。
自分も嫌というほど経験してきたので、わかります。
そこで、大人になってから始める勉強に集中するコツを、自分の体験ベースで解説します。
これを読めば、勉強方法を見直し、集中力もアップできるはず。
勉強に集中するコツ① – 自宅以外の場所で勉強する
割と古典的な勉強方法ですが、自宅以外で勉強するのは、かなり効果的です。
一言で言えば、勉強する環境の影響は大きいから。
それでも、「自宅の方が集中できる！」という人は、もちろん自宅で勉強してもらって構いません。
しかし、多くの人は自宅で勉強すると、下記のような状況になりがちではないでしょうか？
- 気づいたら、他のことをしている。
- 家族に邪魔をされる。
そこで、自宅以外の場所の登場です。
オススメの場所としては、下記の通り。
- 図書館
- 落ち着いたカフェ
できれば、周りにも同じく勉強している人がいる空間がオススメ。
そうすると、「自分だけスマホいじっている場合じゃないな…」という抑止力にもつながりますよね。
自分もかなり実践しているやり方です！
勉強に集中するコツ② – 隙間時間を有効活用する
勉強するときにありがちなのが、下記のパターン。
はっきり言って、上記のやり方だと、ほぼ予定通りにできません。
それよりも、移動時間や待ち時間などの、いわゆる隙間時間を活用した方が短時間でも集中しやすいです。
移動時間や待ち時間だと、時間が限られていますよね。
そうすると、
「時間内に、この問題を解こう」
「時間内に、ここまでテキストを読もう」
という「小さな課題」を自分自身に課すことができます。
一つ一つは「小さな課題」でも、こなした課題が積み重なれば「大きな成果」です。
ちなみに、以前に時間を作るコツという記事も書いたので、下記も参考にどうぞ。
勉強に集中するコツ③ – 時間や範囲を区切って勉強する
前述の「隙間時間を有効活用する」とも少し重なりますが、勉強する時間や範囲をはっきりと区切って勉強するのもオススメです。
たとえば、下記の通り。
「今日は19時から21時まで勉強しよう」
「今日は日本のビールの歴史まで読み終えよう」
「今日は去年の過去問を解こう」
その日のゴールを決めておくイメージですね。
そうすると、終わりが見えているので、その間になんとかしようと頑張りやすくなります。
目標まで集中できたら、そこでスパッと切り上げてOK。
あとは、テレビを見るなり、ゲームをするなり、飲みに行くなり、好きなことをしましょう。
ご褒美というほどではありませんが、ちょっとした「ニンジン作戦」に近いですね。
これをコツコツと継続するのみです。
ゴールを決めずに「やれるところまでやろう！」という勉強法よりも集中しやすい！
勉強に集中するコツ④ – 同じ勉強をしている仲間と一緒に勉強する
勉強するのは、もちろんあなた自身。
だから、最終的には一人でやり遂げる必要があります。
しかし、ずっと一人で勉強し続けるのは孤独なレースです。
もし、あなたの周りに同じ勉強をしている仲間がいるなら、一緒に勉強してみるのもよい刺激になります。
たとえば、下記のようなやり方が効果的。
- 練習問題を出し合う。
- 同じ練習問題を解いて、点数を競い合う。
- お互いにわからないところを教え合う。
どれも一人ではできない勉強方法ですよね。
もちろん、ダラダラとやっては意味がないので、時間と場所をしっかり決めてやるのがオススメ！
勉強に集中するコツのまとめ
- 自宅以外の場所で勉強するなら、同じように勉強している人が周りにいる空間を選ぶ（スマホをいじるなど他のことをしないための抑止力）。
- 隙間時間を有効活用して勉強することで、「小さな課題」をたくさんこなして「大きな成果」に。
- 勉強する時間や範囲をはっきりと決めることで、その日のゴールが明確になり、集中力が続きやすい（目標を達成したら、好きに過ごしてOK）。
- 周りに同じ勉強をしている仲間がいるなら、一緒に勉強してみるのもオススメ。ただし、時間と場所をしっかり決めて。
大人になってからの勉強は、時間を確保するのが難しいこともありますが、「自分でやりたい！」と思って始めた勉強は楽しいですよね。
大人になってからも勉強を頑張っている人たちの参考になれば幸いです。
