家でビールを飲むときにも、グラスにこだわるTake4(@take4_t2)です。
一日の仕事を終えた後に、自宅でくつろぎながら飲むビールの味は最高ですよね。
その至福のひとときに、ぜひ試してみて欲しいグラスがあります。
それが今回紹介するシュピゲラウのビール・チューリップというチューリップ型のグラス。
とにかく、香りが立つグラスなので、家でビールを飲むなら持っておいて損はない一品です。
このグラスにビールを注げば、いつも自宅で飲むビールをさらにおいしくいただけますよ。
シュピゲラウ ビール・チューリップの仕様
シュピゲラウのビール・チューリップの仕様は以下の通り。
素材 | クリスタル |
---|---|
サイズ | 直径約90mm × 高さ約155mm |
容量 | 440ml |
持ってみるとわかりますが、かなり軽い。
ビールが入っていない状態だと、スマホより軽く感じます。
ある程度量が入るビールグラスになると、少し重さも出てきますが、この容量でここまで軽量化されているのは、正直驚きました。
これなら、女性でも持ちやすいですね。
また、ただ軽いだけではなく、耐久性にも優れているのが特徴。
鉛を含まず、上質で薄いガラスを作り出す「吹きガラス製法」により軽量感をアップし、製造工程に使用するチューブにプラチナを採用した「プラチナ製法」で耐衝撃性と耐久性を向上させました。
相反する「強さ」と「軽さ」の両立が、世界中の五つ星ホテルやレストランのプロフェッショナルに愛され続ける理由です。引用元:https://shop.spiegelau.co.jp/products/detail.php?product_id=166
世界に通用する品質なんですね!
シュピゲラウ ビール・チューリップのメリット
シュピゲラウのビール・チューリップは、前述したように軽くて耐久性に優れています。
しかし、メリットはそれだけではありません。
このグラス最大のメリットは、やはりチューリップ型の形状だからこそ感じられるビールの香り。
形がくびれていることで、よりビールの香りを感じやすくなっています。
どんなビールでもおいしく飲めますが、特に香りに特徴のあるエールと相性がよいです。
エールとは?
上面発酵という発酵の際に酵母が浮き上がってくる方法で作られたビール。コクと飲みごたえのあるビールが多い。
代表例:よなよなエール、インドの青鬼、水曜日のネコなど
エールに対して、ラガーは下面発酵(発酵の際に酵母が沈んでいく)。日本の大手のビールは、ほとんどラガー。
ビールの中でも、大手のビールではないクラフトビールは、エールが多いです。
そのため、クラフトビールとの相性は抜群。グラスを近づけると、しっかりとビールの香りを楽しめます。
350ml缶がちょうど全部入るのもありがたいですね。
ちなみに、大手のビールなら、サントリーのプレミアム・モルツ 香るエールなどが合いますよ。
シュピゲラウ ビール・チューリップのデメリット
デメリットはあまり感じませんが、グラスが少し大きめなので、収納する際に思いのほか場所を取ります。
また、グラスを洗った後、乾かすために置く場合には下記の点に注意しましょう。
- 余裕のあるスペースに置く(グラスが軽いので意外と倒れやすい)。
- 安定した場所に置く(特に水切りの隙間が大きい場合は注意)。
いくら耐久性に優れているとはいえ、万が一割ってしまったら大変!
また、容量が440mlなので、500ml缶のビールだと一度に注ぎきれません。
そのため、500ml缶を一度に注ぎ切りたい人には、向かないサイズです。
とはいえ、ここまでの特徴が事前に把握できていれば、デメリットと呼ぶほどの内容ではありませんね。
シュピゲラウ ビール・チューリップレビューまとめ
- ビールが入っていない状態だと、スマホよりも軽い軽量さ。
- 軽いだけではなく、耐久性にも優れている。
- 最大の特徴はチューリップ型の形状ならではの、香りの感じやすさ。
- どんなビールもおいしく飲めるが、特に相性がよいのは香りに特徴があるエール。
- 350ml缶が一度に注ぎきれるサイズ。逆に500ml缶は一度に注ぎきれない。
- グラス自体が少し大きめなので、収納する際には少し余裕を持って。
- グラスを洗って乾かす場合は、置く場所に注意。
自分もこのグラスを買ってから、自宅でビールを飲むのがさらに楽しくなりました。
いつもの一杯がさらにおいしくなるこのグラス、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、シュピゲラウのグラスで飲むビールとしては、下記もオススメですよ。