ビールも好きですが、ビールと合うおつまみも大好きなTake4(@take4_t2)です。
家でお酒を楽しむ人は多いと思いますが、下記のように思ったことはありませんか?
- 「家で飲むときに、いつも同じおつまみでマンネリ化してきた…。」
- 「お店で食べられるようなおつまみを、家でも食べられたらなぁ…。」
- 「自分が食べるためだけにおつまみを作るのは面倒…。」
- 「たまにはコンビニやスーパーで売っている惣菜よりも、ワンランク上のおつまみを食べたい!」
自分もほぼ例外なく当てはまります。
上記のようなことを思っていたところ、ちょうどタイミングよく初見のおつまみをいただく機会に恵まれました。
それが明治屋のおいしい缶詰シリーズ。
どれもおいしそうな缶詰ですよね。
それでも、少しだけ下記のような不安も。
でも、実際に食べてみたら、そんな不安はまったく無用でした。
むしろ…、
と思ったくらい、クオリティの高さにビックリ。
そして、せっかくのおつまみなので、今回は自分の大好きなクラフトビールといっしょに合わせてみました。
クラフトビールを知っている人にはおなじみの、ヤッホーブルーイング(長野)の4銘柄です。
クラフトビールに詳しくない人でも、一度くらい缶を見かけたことはありませんか?
どれもローソンなどで購入できるので、身近で手に入りやすい銘柄です。
この記事を読めば、きっと新しい晩酌のお供が見つかりますよ。
明治屋のおいしい缶詰の特徴
明治屋のおいしい缶詰は、いろいろな缶詰が発売されています。
今回自分がいただいた缶詰は、どれも80〜90g程度でまさにおつまみにピッタリな量です。
箱の側面を見てみると、缶詰を使ったアレンジレシピや缶詰に合うお酒も書いてあります。
食べたことのない缶詰でも、用途に合わせて選びやすくて親切!
明治屋のおいしい缶詰:国産焼き鯖の香味野菜マリネ
まず最初に食べてみたのは、国産焼き鯖の香味野菜マリネ。
缶を開けてみると、焼いた魚と香味野菜(たまねぎやにんじん)が入っているせいか、少し茶色をしています。
よくある白身魚のマリネとは少し違う見た目なので、一瞬とまどってしまうかもしれませんね。
実際、自分も少し驚きました(笑)。
一口食べてみると、マリネならではの酸味がちょうどよいですね。
そして、臭みのない鯖はやわらかく、口の中でほろほろに。
これは箸が止まらなくなりますよ。
また、さっぱりしているので、最初に食べるおつまみにもピッタリです。
さっぱりとした料理と相性がよい水曜日のネコ
国産焼き鯖の香味野菜マリネと合わせるビールの参考に、箱の側面を見てみました。
すると、「ワインや日本酒にもよく合います!」の文字。
でも、ご安心を。
マリネ=酢が効いていてさっぱりとした料理なので、そんな料理にピッタリなビールが今回の4種類の中にあります。
水曜日のネコです。
かわいらしいデザインの缶ですよね。
ちなみに、グラスも水曜日のネコグラスで合わせてみました。
水曜日のネコは、ベルジャンホワイトというスタイルのビールです。
ベルジャンホワイトは、苦味が少なく、フルーティーな香りとほんのり甘味のある味わいが特徴。
そのため、さっぱりとした食事と相性が抜群ですよ。
さっそく、国産焼き鯖の香味野菜マリネを一口食べた後に、水曜日のネコを飲んでみます。
やばい、食べるのも飲むのも止まらない…!
合うだろうとは思っていましたが、ここまで合うとは…。
缶詰もビールもどちらもさっぱりめで、ほのかな甘味があるという共通点がマッチしましたね。
おかげで、あっという間に完食完飲です。
明治屋のおいしい缶詰:北海道産つぶ貝の白ワイン蒸し(レモン風味)
次に食べてみたのは、北海道産つぶ貝の白ワイン蒸し(レモン風味)。
缶を開けてみると、シンプルにつぶ貝が入っています。
一瞬オイル漬けのように見えるかもしれませんが、あくまで白ワイン蒸しなので、浸かっているのは白ワインベースのソースです。
一口食べてみると、適度に歯ごたえがありつつ、やわらかい身。
また、オリーブオイルとガーリックが効いているので、間違いなく白ワインにも合うやつですね。
魚介料理と相性がよい僕ビール、君ビール。
北海道産つぶ貝の白ワイン蒸しの箱の側面を見てみると、「ワインやビールにもよく合います!」の文字。
魚介=白ワインは王道ですよね。
そんな中で、今回のペアリングに選んだビールは、僕ビール、君ビール。
カエルのデザインがこれまたかわいらしいですよね。
ちなみに、注いでいるグラスはシュピゲラウです。
僕ビール、君ビール。は、セゾンというスタイル。
フルーティーな香りもありつつ、先ほどのベルジャンホワイトよりも苦味や酸味が少しあるのが特徴です。
また、後味が割とスッキリしていますね。いわゆる、ドライな後味です。
さっそく一口食べた後に、僕ビール、君ビール。を飲んでみます。
これまた、相性バッチリ!箸もグラスも止まらない!
フルーティー、苦味、酸味、ドライ。
このあたりが、辛口の白ワインに近い要素なので、相性がよいんでしょうね。
これまた、早々と完食完飲です。
ちなみに、僕ビール君ビールは2020年4月にリニューアルして、缶のデザインも味も変わりました。
新しい僕ビール君ビールも飲みましたが、こちらも合いそうですよ!
明治屋のおいしい缶詰:桜肉のユッケ風
最後に食べたのは、桜肉のユッケ風です。
缶を開けてみると、桜肉(馬肉)がびっしり!
一見、コンビーフのように見えますよね。
でも、一口食べてみると、しっかり馬肉の味がします。
ごま油が効いた少しピリ辛でパンチのある味付けなので、これはお酒が進みますね。
「馬肉って臭みないの?」と気になる方もいると思いますが、ほとんど臭みはないので安心して食べられますよ。
肉料理と相性がよい、よなよなエールとインドの青鬼
桜肉のユッケ風の箱の側面を見てみると、「ビールや焼酎にもよく合います!」の文字。
確かに納得です。
他には赤ワインとも合いそうですね。
そこで、桜肉のユッケ風と合わせるビールは、残り2つを両方合わせてみました。
1つはよなよなエール。
よなよなエールは、ペールエールというスタイル。
ペールエールにもいろいろな種類がありますが、よなよなエールは、香りのよいホップを効かせたアメリカンペールエールです。
香りと苦味のバランスがよくて、どんな料理にも合わせやすいオールラウンダーですよ。
そして、もう1つはインドの青鬼。
どちらも今まで飲んだ2種類と比べると、明らかに色が濃い目ですね。
インドの青鬼は、IPA(インディアペールエール)というスタイル。
一言で言うと、ガツンとくる味です。
先ほどのペールエールよりも、さらにホップを効かせたスタイルなので、よりホップ由来の香りと苦味が際立ちます。
さっそく、どちらも飲んで桜肉のユッケ風と合わせてみました。
しっかり味の肉に対して、どちらも肉に負けず相性バッチリ!
桜肉の味付けが少し濃い目なので、いっしょに飲むビールにも苦味やコクがあった方がバランスがよくなるわけですね。
なので、強いて言うなら、より苦味と後味が強いインドの青鬼の方が相性がよく感じました。
ちなみに、よなよなエールは比較的オールラウンダーなので、桜肉にも合いますが、前述の焼き鯖やつぶ貝とも合いそうです。
もちろん、今回も完食完飲。
明治屋のおいしい缶詰まとめ
- 缶詰の種類がとにかく豊富で、クオリティが高い。
- 食べたことがない缶詰でも、合わせるお酒やアレンジレシピが箱に書いてあるので、安心して選びやすい。
- いつものおつまみに飽きた人、ワンランク上のおつまみを食べたい人、自分用おつまみを作るのが面倒な人にもオススメ。
- ローソンで手に入るヤッホーブルーイングのクラフトビールとも相性バツグン。
- お世話になっている人(特にお酒が好きな人)へのちょっとしたプレゼントにもオススメ。
「缶詰のおつまみって、正直どうなのかな?」と思っていましたが、明治屋の缶詰はどれも想像以上にクオリティが高くて、驚きました。
今回自分が食べた缶詰は、どれも自信をもってオススメできますよ。
別の缶詰も食べてみたくなったくらいです。
いつもの味に飽きてきたら、ぜひ試してみてくださいね!