クラフトビールには目がないTake4(@take4_t2)です。
今回行ってきたお店は狸小路にできた、ビアバー・ひららさん。
オリジナルの自家製クラフトビールや料理が美味しいのはもちろん、こじんまりとした空間の中に、どこかホッとする雰囲気を感じさせるお店でした。
※自分が訪れた日は、プレオープン期間中のためビールの価格が違います。
※2022年1月28日をもって、残念ながら閉店となりました。
ビアバー・ひららはビアパブ・ひららの2号店
ビアバー・ひららは、札幌市南区の澄川駅近くにあるビアパプ・ひららさんの2号店。
澄川のお店には、自分も訪れたことがあって、澄川麦酒醸造所という名義の自家製クラフトビールや、おつまみメニューを提供しています。
ちなみに、醸造所の見学にも行ってきました。
つまり、ビアパブ・ひららは、いわゆるブルーパブです。
ビールの醸造所を併設したビールが飲めるお店。
澄川のひららは、ほどよい広さでアットホームな雰囲気。
自分もぜひ、また行ってみたいと思っていました。
しかし、自分の住んでいる地域からは遠い地域にあるため、ドニチカキップを買うタイミング以外では、なかなか足を運べず…。
それでも、お店のブログはチェックし続けていました。
そして、狸小路に2号店をオープンするという情報を知ったのもブログがきっかけです。
狸小路は、札幌の中心部である大通駅近辺なので、行きやすくなるし、ありがたい!
ビアバー・ひららは札幌の狸小路にあるので行きやすい
ビアバー・ひららは、狸小路5丁目の三条美松ビル3階にあります。
入り口と中の黒板には、つながっているビールのタップリストも書いてあります。
ドアを開けると、中はウッディな内装の空間。
※写真のビールの価格はプレオープン時の価格です。現在はハーフ700円、レギュラー1,000円、オリジナル1,250円になります。
決して広い店内ではありませんが、こじんまりとした中に澄川のお店にも通じるアットホーム感があります。
また、お店は基本的に立ち飲みですが、座りたい方向けにスツールもいくつか用意されているのは、ありがたいですね。
そして、お客さんは1人飲みでいらしている方も多く、女性1人でも気軽に入りやすいです。
ビアバー・ひららの注文方法とメニュー
ビアバー・ひららでは、まずカウンターに行って注文をします。
お会計は、注文した分をその場で支払うキャッシュオン制。
キャッシュオン制だと、その場ですぐに支払うので、いくら使ったかがわかりやすいですね。
ビアバー・ひららで飲めるクラフトビール
自家製ビールである澄川麦酒は、幅広いスタイルを提供しています。
澄川にあるビアパブ・ひららとは、違うラインナップがつながっているのが特徴。
この日は、モザイクエール、はっさくIPA、ヴァイツェンボックをいただきました。
どれも香りがしっかりしているのが特徴!特にはっさくはめずらしいですね。
ちなみに、プレオープン期間は5tapでしたが、グランドオープン後は、自家製の澄川麦酒以外に、ゲストビールを1樽つないで6tapになりました。
ビアバー・ひららでたくさん飲むなら、はしご券がお得
ビアバー・ひららで飲める澄川麦酒が気に入ったら、お得なはしご券(=回数券)を購入することをオススメします。
- ひららのビール(ゲストビールを除く澄川麦酒限定)を12杯飲める。
- 澄川と狸小路両方のひららで使える。
- 価格は各グラスサイズ1杯分×10(=10杯分の値段)。
たとえば、ハーフサイズのはしご券を購入するなら、700円×10=7,000円です。
つまり、はしご券は10杯分の値段で12杯飲めるので、2杯分お得。
もちろん、自分も買いました!
たくさん飲むなら、間違いなくお得ですね。
さらに、はしご券で12杯分飲むと、マイレージが貯まり、飲んだ量に応じて特典も。
特典の詳しい内容は公式ブログで確認できます。
ビアバー・ひららのフードメニュー
フードメニューは、プレオープン期間中は少なめでしたが、現在はかなり豊富に揃えています。
時期によっては、限定メニューも。
この日は、ポテトサラダ、アボカドビアフリット、フィッシュ&チップスをいただきました。
どれもビールとの相性ピッタリです。
また、「たくさんは食べないけれども、ちょっとだけ何かつまみたい…」という方向けに、すぐに出せる軽めのおつまみも用意しています。
たくさん食べたい人から、ちょっとつまみたい人まで満足できる!
ビアバー・ひららのラインナップや混み具合がわかる画期的な公式アプリ
ビアバー・ひららに訪れたのは、この日が初めてでしたが、店主のさちほさんが気さくに話しかけてくれました。
聞いたところ、さちほさんも元々澄川のお客さんで、お店を手伝うようになってしばらくしてから、2号店の話をいただいたそうです。
さらに、ひららの公式アプリについても教えてくれました。
このアプリは、澄川と狸小路のひらら両方の混み具合、ビールのタップリスト、ビールの残量がわかり、非常に画期的です。
お店に行く前に、このアプリをチェックすれば、混んでいて入れない、飲みたかったビールが打ち抜かれていたということも減りますね。
もちろん、自分も即インストール!つい暇な時間にチェックしちゃいます。
ちなみに、アプリで更新される情報は、お店の方がアプリの制作会社に状況を手動で送って、内容を更新してもらっているそうです(これにも正直驚き…!)。
澄川麦酒醸造所公式アプリ(iOS)
澄川麦酒醸造所公式アプリ(Android)
ビアバー・ひららの店舗情報
店名 | ビアバー・ひらら |
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住所 | 札幌市中央区南3条西5丁目14 三条美松ビル3F |
札幌狸小路でホッとする空間ビアバー・ひらら
ビアバー・ひららのオススメポイントをまとめると、以下の通り。
- 1人でも気軽に入れる。
- 店主さちほさんや他のスタッフさんが気さくに迎えてくれる。
- 軽めのおつまみからしっかりボリューム料理まで、お腹に合わせて選べるフード。
- はしご券を買うとお得に飲めて、飲んだ量に応じて特典も。
残念ながら、2022年1月28日をもって閉店となりましたが、アットホームで居心地のよいお店でした。