【初めてでも大丈夫】お店での一人飲みの魅力とは?【一人酒】

写真:一人酒のススメ

週に何度かは行きつけのお店で一人飲みを楽しんでいるTake4です。

今となっては、まったく抵抗なく一人で飲みに行けるようになりましたが、そんな自分でも、初めての一人飲みデビューは少し緊張しました。

今回はお店で一人飲みしてみたいけど、まだしたことがない、ちょっと勇気が出ないという方に向けて、一人飲みの魅力を語りたいと思います。

一人飲みは、自分のペースで好きなものを食べ飲みして、寛ぐだけではなく、普段の日常生活では接する機会がない人たちと交流できて、ちょっとした非日常と刺激を感じられます

好きなものを頼んで食べられる

写真:豚串ともつ煮

誰かと一緒に飲みに行く場合、食べ物は基本的にシェアすることが多いと思います。

そうすると、お互いに食べられないものや苦手な食べ物があったときに、気を使う必要が出てきます。

たとえば、自分は砂肝と軟骨が大好きですが、今まで飲みに行ったときに、割と苦手な人も多い食べ物でした。

苦手だという人がいた場合、あえて頼もうという気には、自分はなれなかったです(特に二人で飲みに行くときは、なおさら)。

でも、一人飲みなら、食べるのはもちろん自分なので、まったく気にせず、好きなものを頼んで食べることができます

飲むお酒も好きな種類を好きなペースで

写真:白ワインと盛り合わせ

飲むお酒の種類も、自分以外の相手がいると、気にするケースが出てきます。

たとえば、焼酎やワインをボトルで飲みたいと思った場合に、自分以外に焼酎やワインが苦手な人がいると、少し頼みにくいですよね。

しかし、一人飲みなら、何を飲むのも自由自在です。

自分も一時期、行きつけのお店で芋焼酎をボトルキープしていたことがありますが、ほぼ一人飲みのとき専用ボトルでした。

また、お酒の種類だけではなく、お酒を飲むペースも自分のペースで飲むことができるのも、一人飲みの魅力です。

一緒に飲む人のペースが極端に違うと、気を遣うか気を遣わせてしまう場合もありますからね。

意外と読書も捗る

写真:Kindle Paperwhiteと一緒に購入したもの

一人飲みだと、つい手持ち無沙汰になって、スマホばかり見てしまうかもしれません。

しかし、ずっとスマホを触っていても、やれることは限られています。

実際、自分も一人飲みでは、スマホばかり触っていた時期もありましたが、スマホを触るよりもっと生産的なことが、読書です。

普通の本でもよいですが、オススメはKindleなどの電子書籍

カバンの中も普通の本よりかさばらないし、見た目も一見スマホやタブレットのように見えるので、人目を気にせず、スマートな読書ができます。

お店の人と会話を楽しめる

写真:マスターと会話する女性

初めて行ったお店だと、少し緊張するかもしれませんが、思い切ってお店の人に話しかけてみるのも楽しいです。

お店の人との会話は、一人飲みの醍醐味の一つです。この場合、席は距離的にカウンター席をオススメします。

「話しかけると言っても、何を…」と思う方もいるかもしれませんが、自分がオススメする話しやすい内容は、そのお店で出しているメニューやお酒についてです。

Take4
Take4

自分の場合、めずらしいメニューやお酒があったときには、ほぼためらうことなく、お店の人に話しかけています!

もちろん、お店が忙しいときには、少し気を遣う必要はありますが、だいたいのお店の方は、快く対応してくれるので、心配ありません。

そして、あなたが訪れたお店を気に入れば、再訪する可能性も。

再訪したときに、お店の人は、あなたのことをほぼ覚えていてくれるので、今度はさらに話しやすくなるという好循環が生まれます。

ちなみに、お店の人と親しくなって、常連になると、ちょっとしたサービスをしてもらえたり、貴重な情報を教えてもらえることもあります。

他のお客さんとも交流が生まれる

写真:カウンターで飲む人たち

一人飲みのもう一つの醍醐味は、他のお客さんとも交流しやすいこと。

特に、カウンター席に座ったときは、お店の人を交えて話す機会も多くなります。

あとは、あなたの隣に座っているお客さんや、あなたと同じく一人飲みに来ているお客さんとも、比較的話しやすいです。

Take4
Take4

自分の場合、お店の人以外には、それほど話しかけないのですが、意外と男女問わず話しかけられるので、そのまま会話を楽しんでいます!

他のお客さんと話していると、意外なつながりがわかったり、思わぬ共通点や共通の趣味が見つかったりして、普段の日常生活ではなかった交流が生まれます

一人飲みしてみましょう

既に挙げた点もありますが、一人飲みするなら、以下の条件に当てはまるお店がオススメです。

  • チェーン店じゃないお店(個人経営のお店)
  • 規模の小さい席数が少なめのお店
  • カウンター席のあるお店
  • 立ち飲みのお店

チェーン店のお店は、だいたい席数が多いので、場合によっては、一人でもテーブル席に案内される可能性があります。

そして、席数が多いお店だと、店内も広いので、一人で入るハードルが上がります。

そのため、やはり規模が小さめでカウンター席、もしくは立ち飲みのお店がオススメです。

お店の人にしても、他のお客さんにしても、普段の日常生活ではあまり接する機会のない人たちです。

そういった人たちと出会うことで得られる、ちょっとした非日常と刺激。

まだ一人飲み未体験のあなたも、ぜひ一人飲みに繰り出して、その魅力を感じてみませんか?

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