靴はデッキシューズかスニーカーのほぼ二択なTake4です。
悲しいことに、ずっと気に入っていたスニーカーの靴底がすり減りすぎて寿命を迎えました。
「もっと長く履きたかった…」というのが正直なところですが、靴はやはり消耗品。
そんなわけで、新しいスニーカーを買ってきました。
今回購入したスニーカーは、ルコックスポルティフのLA ローラン LE。
二日間ほど履いて出歩いてみたので、さっそくレビューしたいと思います。
履いてみた感想を一言で言うなら、とにかく歩きやすくて使い勝手のよいスニーカーです。
ルコックスポルティフ LA ローラン LEの外観と仕様
LA ローラン LEには、黒・白・グレーといったカラーバリエーションもありますが、自分が選んだのはネイビー。
実は寿命を迎えた前のスニーカーもネイビーだったので、代わりを求めていたら、自然とネイビーに惹かれた感じです。
仕様は下記の通り。
軽量性・フィット感をコンセプトにしたミドルプライスの定番コートスタイル。アッパー材には天然皮革を使用し、アウトソールはラバーとEVAを適切に配置することで、クッション性と軽量性を考慮。履き心地にもこだわり、インソールにはオーソライトを使用。
機能:消臭機能付インソール/オーソライトインソール
素材:アッパ-:天然皮革/人工皮革 ソ-ル:ゴム底/合成底
さらに、アウトソール(靴底)にラバーだけではなく、EVA(エチレン・ビニール・アセテート)というクッション性や耐久性に優れた素材を使っています。
また、インソール(中敷き)に使われているオーソライトは、通気性とクッション性に優れた素材です。
ここまで素材にこだわっていると、履いたときの快適さが浮かんできませんか?
ルコックスポルティフ LA ローラン LEの履き心地
LA ローラン LEに足を通して驚いたのは、履いた瞬間にわかるほど、ふかふかしたクッション性です。
これは、やはりアウトソールとインソールに使われている素材のおかげでしょう。
そして、実際に歩いてみると、靴の重さをほとんど感じないほど軽いことが実感できます。
また、インソールにムレにくい素材を使っているので、一日履いていても快適に過ごせました。
歩いても疲れにくいので、よく歩く人にオススメです!
ルコックスポルティフ LA ローラン LEに合う服
LA ローラン LEは、スポーティーな服はもちろん、そうじゃない服とも合わせやすいです。
ちなみに、自分は普段スポーティーな服はほぼ着ません…(というか、持っていない)。
カジュアルからジャケットとのセットアップまで、合わせられる服の汎用性が高いので、いろんなシーンで履いていけます。
ルコックスポルティフ LA ローラン LEの注意点
正直、LA ローラン LEの見た目や履き心地に関しては、ほぼ文句のつけようがないです。
強いて言えば、以下の点に注意してください。
- ややタイトなフィット感で作られているので、実際に試し履きせずに購入する場合は、普段の足サイズより+0.5cm大きいサイズを選ぶ。
- タイトなフィット感のせいか、くるぶしくらいまでの短い靴下を履いていると、靴を脱ぐときに靴下もいっしょに脱げやすい。
どちらもタイトな作りゆえの問題ですね。
ただし、サイズに関しては大きめのサイズを選ぶ、靴を脱ぐときはゆっくり脱ぐようにすれば、ほぼ問題ないです。
ルコックスポルティフ LA ローラン LEレビューまとめ
- とにかく軽くて歩きやすい。
- 本革を使っている割にコスパがよい。
- クッション性が高い素材を使っているので、足が疲れにくい。
- インソールの通気性がよいため、ムレにくい。
- スポーティーではない服とも合わせやすい。
- タイトなフィット感で作られているので、ネットなどで購入するときは+0.5cm大きめサイズを選ぶのがオススメ。
- 脱ぐときは、急がずゆっくり。
ルコックというと、テニスやサッカー(既にサッカーからは撤退済み)のイメージが強かったですが、こんなに使い勝手のよいスニーカーを作っていたことに驚きました。
自分もこれから愛用していきたいと思います。