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【他のSNSにも応用可能】インスタグラムでフォロワーやリアクションを増やすコツ

写真:インスタグラムの分析画面

SNSの投稿は、ほぼInstagram(インスタグラム)のみのTake4(@take4_t2)です。

インスタグラムは2012年からスタートしたので、気づけば8年以上になります。

「8年以上というと、かなりのベテランでは!?」

そう思う人もいると思いますが、きちんと考えて投稿するようにしたのは割と近年なので、そうでもないです(笑)。

ちなみに、インスタグラムを始めたばかりの自分は、こんな感じでした。

  • なんとなく撮ったものを投稿(ジャンルがバラバラ)。
  • 投稿するタイミングも適当。
  • 写真といっしょに投稿するキャプション(文章)も適当。
  • プロフィールが短い。
  • インスタでは欠かせないハッシュタグを使えていない。

最近インスタを使っている人からは、考えられないド素人レベルですよね…。

そんなド素人レベルだった自分も、使い方を少しずつ研究して変えてみることで、フォロワー、いいね、コメントなどのリアクションも変わってきました。

結論から言うと、前述の始めたばかりの頃と逆のことを実践しています。

せっかくSNSをやっているなら、やはり見ている人からのリアクションが多いに越したことはないですよね。

インスタグラムだけではなく、ツイッターやフェイスブックなど他のSNSにも応用できる内容なので、参考になれば幸いです。

インスタグラムのコツ① プロフィールをしっかりと整える

写真:投稿に悩む女性

投稿に対する反応を増やそうと思ったら、どんなことを考えますか?

「どんな投稿をすればよいんだろう?」

上記のように、つい投稿内容(写真、文章、ハッシュタグなど)にフォーカスしたくなりますよね。

実際、自分も最初は投稿内容ばかり試行錯誤していました。

でも、もっと一番最初に考えて欲しいことがあります。

それはプロフィールの写真と紹介文

ここが適当だと、フォロワーや反応を増やすのは難しいです。

なぜか?

その理由は、あなたが「どんな人ならフォローしてみたくなるか?」を考えてみると、わかりやすいですよ。

ちょっと極端な例ですが、下記のようなアカウントを想像してみてください。

  • プロフィール写真がない、もしくは写真はあるが何の写真かわからない。
  • アカウントの表示名が登録されていない、もしくはよくわからない名前。
  • 紹介文を読んでも何をしている人なのか、もしくは何が好きな人なのかよくわからない。

リアルで面識のある人ならまだしも、オンラインでたまたま見つけただけの人が上記の条件に当てはまる場合、興味を持てるでしょうか?

答えはノーですよね。

せっかく魅力的な投稿をしていても、プロフィールを見た瞬間に「この人、大丈夫かな?」とフォローする気が失せてしまいます。

そうならないためにも、まずはあなたのプロフィールをしっかりと整えることが重要です。

プロフィールを整えるポイント

  • プロフィール写真を登録する(自分が写っている写真、自分が好きなものの写真など)。
  • アカウント名は本名でなくてもOK。わかりやすい、もしくは親しみやすい名前を。
  • 紹介文をしっかり埋める(何をしている、何に興味がある、何が好きなど)。

インスタグラムのコツ② 投稿する写真のジャンルを絞る

写真:インスタグラムの投稿

プロフィールを整えたら、いよいよ投稿内容。

結論から言ってしまうと、投稿する写真はジャンルを絞った方がよりコアな層に刺さりやすいです。

たとえば、自分が知っている人だと、下記のようなジャンルに絞っているユーザーが多いですね。

  • 風景写真
  • ポートレート(人物写真)
  • スイーツ
  • ビール
  • カレー
  • ラーメン
  • ペット(犬、猫など)
「1つに絞るのはちょっと難しいし、他の写真も載せたいな…。」

そう思っている人は、メインとなるジャンルを2つくらいに絞りましょう

ちなみに、自分もビールとグルメをメインにしつつ、ときどき風景写真なども載せていますよ。

また、写真の撮り方のコツは下記の記事で紹介しています。

インスタグラムのコツ③ キャプション(文章)にはユーザーが知りたい情報を盛り込む

写真:インスタグラムの投稿

投稿する写真が決まったら、次は写真に添えるキャプション(文章)です。

「キャプションって、何を入れればよいの?」
「見てもらうのは写真がメインだから、キャプションって必要ないんじゃ?」

上記のように思う方もいますよね。

でも、インスタグラムのキャプションは意外と読まれているんですよ。

ユーザーが知りたい情報=ユーザーにとって有益な情報

たとえば、おいしそうなケーキの写真がアップされていたとします。

そのときに下記の2つだったら、どちらにいいねやコメントをしたくなりますか?

  1. キャプションに何も入っていない(もしくはハッシュタグのみ)の写真。
  2. キャプションに値段や味の感想、提供時間や時期、残り個数なども詳しく書いてある写真。

選択肢にだいぶ差がありますが、ほとんどの人が後者を選びますよね。

なぜなら、後者には写真以外にユーザーが知りたい有益な情報が詰め込まれているから。

インスタグラムは写真がメインのSNSなので、写真にばかり目がいくと思ってしまいますよね。

自分も最初はそう思っていました。

でも、実際には写真を見た上でキャプションも読まれているんですね。

注意点としては、ダラダラと長いキャプションを書くのではなく、あくまでユーザーが知りたい情報を書くこと。

最初は慣れないかもしれませんが、試行錯誤して徐々に変化をつけていけばOKですよ。

インスタグラムのコツ④ ハッシュタグは本当に必要なタグに絞る

写真:インスタグラムを見る人

インスタグラムで投稿する際には、ハッシュタグを付けるのがオススメ。

気になる情報について、ハッシュタグ経由で投稿を検索する(=いわゆる「タグる」)ユーザーも多いので、欠かせませんね。

ハッシュタグの上限数に注意

「よし!じゃあ、張り切って思いつくだけのハッシュタグを入れまくるぞ!」

はい、そうしたくなる気持ちはわかりますよ(かつては、自分もそうでした…笑)。

でも、ちょっと待ってください。

インスタグラムには、付けられるハッシュタグは30個までという上限があります(2020年2月現在)。

うっかり31個以上のハッシュタグを付けて投稿してしまうと、どうなるか?

付けたハッシュタグはもちろん、がんばって書いた渾身のキャプションまで消えてしまい、写真だけの投稿になってしまいます(自分も経験済み…)。

せっかく時間をかけて考えたキャプションやハッシュタグが台無しになるので、一気にやる気が失せますよね。

そうならないためにも、ハッシュタグは上限内に収まるように絞るのがオススメ。

狙ったユーザーに投稿を届ける

もう一つハッシュタグを絞る理由は、本当に見て欲しいユーザー、本当につながりたいユーザーに投稿を届けるためです。

よく見かけるのが、日本語と英語のハッシュタグを思いつく限り詰め込んでいる投稿。

付けているハッシュタグが多いので、ハッシュタグ経由で投稿を見に来るユーザー数は増えることが予想できます。

しかし、実際にはそこまで反応がないケースも。

付けているハッシュタグ数の割に反応が少ない場合、考えられる原因は2つあります。

  1. 付けているハッシュタグが英語の場合、外国人ユーザーが見に来る割合が増える。そのため、キャプションの日本語が読めず、見ているのはあなたが投稿した写真のみ。
  2. 付けているハッシュタグがメジャーすぎると、そのタグの投稿数が多いため、あなたの投稿が埋もれてしまう。

1については、あなたが外国人のユーザーにも見てもらいたいと思っているなら、英語のハッシュタグもOK(その場合は、英語のキャプションもいっしょに投稿した方が親切ですね)。

でも、そうではなく同じ日本人のユーザーに見て欲しい場合、あえて英語のハッシュタグを付ける必要性はなくなります。

2については、あまりに広すぎるキーワードをハッシュタグにしてしまうとありがちです。

たとえば、#カフェ、#ラーメンなど。

そういう場合は、より絞ったハッシュタグにすることをオススメします。

自分なら、地元の情報を求めている人に届けたいので、#札幌カフェ、#札幌ラーメンとかにしますね。

インスタグラムのコツ⑤ 投稿するタイミング(時間)をある程度決める

写真:インスタグラムの画面

ここまでは投稿する前の内容をメインに解説してきました。

もう1つ重要な点としては、実際に投稿するタイミング(時間)です。

たとえば、大手ビールメーカーのSNSアカウントの投稿。

サラリーマンの仕事が終わる18時前後あたりに、「今夜はおいしいビールとおつまみで乾杯しませんか?」という投稿がアップされていました。

仕事が終わる前後にこんな投稿を見かけたら、つい飲みたくなってしまいますよね。

逆に、朝や昼に同じ内容がアップされていたら、どうでしょうか?

元々今夜は飲むと決めている人には刺さると思いますが、夕方や夜に投稿を見たときほどは刺さらない可能性があります。

このように、投稿するタイミングによって、反応も変わってきますよ。

ベストな投稿タイミングは見て欲しいユーザー層しだい

自分の場合は、下記のタイミングを狙って投稿することが多いです。

  1. 朝の始業時間前(8:30〜9:00くらい、地下鉄やバスなどの通勤時間中にスマホを見ている人が対象)
  2. 昼休み時間(12:00〜13:00くらい、お昼にスマホを見ている人が対象)
  3. 仕事や家事、食事を終えて一息落ち着いた時間(夜21:00〜22:00くらい、家でくつろぎながらスマホを見ている人が対象)

上記はあくまで自分の場合なので、見て欲しいユーザー層によっては必ずしも当てはまらない場合があります。

でも、どれも比較的投稿しやすいタイミングですよね。

さらに一工夫加えるなら、投稿する時間によって投稿する写真を絞るのもありですね。

たとえば、グルメの写真を投稿するなら、お昼においしそうな食べ物の写真、夜においしそうなお酒やおつまみの写真を投稿するという感じです。

インスタグラムでフォロワーやリアクションを増やすコツまとめ

  1. 投稿する前にプロフィールをしっかりと整える(写真、紹介文、何が好きで何に興味があるなど)
  2. 投稿する写真のジャンルをある程度絞る。1つに絞れない場合は、メインのジャンルを2つくらいに。
  3. 投稿する写真だけではなく、キャプション(文章)もしっかりと書く見たユーザーが知りたいと思う有益な情報を書くのがポイント。
  4. ハッシュタグには上限があるので、本当に見て欲しいユーザーが検索しそうなハッシュタグに絞る
  5. 投稿するタイミングによってユーザーの反応が変わる場合もあるので、投稿は見てもらえそうな時間帯を狙う。また、時間帯で投稿する内容を絞るのも1つの手。

8年以上インスタグラムを使っていますが、上記のことに気づくのにけっこう時間がかかりました。

せっかくSNSをやっているなら、やはり見ている人からのリアクションが多いに越したことはないですよね。

参考になれば幸いです。

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