元々読書が苦手だったTake4です。
今でこそ読めるようになりましたが、昔はひどいものでした。
- 本を読み始めると、数分で眠くなる。
- 本を読むスピードがとにかく遅い。
- その結果、本を一冊読み終わるのに1ヶ月かかる。
- 一冊読み終えるのに時間がかかりすぎるため、途中の内容を忘れている。
ちなみに、自分は大学時代に文学部だったにもかかわらず、上記のありさま。
それでも、社会に出てからは、必要に迫られて読書する機会を持つようになりました。
でも、元々が上記の感じだったので、社会人になったからと言って、劇的に変わるはずもありません…。
「知識は増やしたいから読書はするけど、なかなか読み進められないな…」
そう思っていたときに、Kindle端末を購入して読書をKindle本(電子書籍)に変えてみました。
すると、明らかに以前より読書のペースがアップしたんですね。
具体的には、紙の本だと読み終わるのに1ヶ月くらいかかっていた本が、2週間かからない程度までスピードアップ。
そこで、
と思い、その理由を考えてみました。
紙の本からKindle本にすることで、「読書がイマイチ捗らない…」と思っている人も、読書が快適に変わるきっかけになりますよ。
Kindle本がオススメな理由① – 本の厚さを感じさせない
紙の本を手にとったときに、下記のように思ったことはありませんか?
正直、自分は何度もあります。
本自体の内容はよさそうと思っても、見た目が分厚いと、読書が苦手な人にとってハードルが高いですよね。
でも、Kindle本なら大丈夫。
スマホやタブレット、Kindleの専用端末などにダウンロードして読むので、見た目のボリュームに圧倒されることもありません。
気づいたら、一冊読み終えていたという感じ!
もちろん、「本全体のどれくらいまで読んでいるか?」もわかるようになっているので、ご安心を。
Kindle本がオススメな理由② – ネットやSNSを見るのと同じ感覚で読める
突然ですが、あなたが紙の本を読むときを思い浮かべてみてください。
- 読む本を棚やカバンから取り出す。
- 本を開く(新しい本なら最初から、読みかけの本なら途中から)。
- 1ページ読んだら、次のページへとページをめくる。
当たり前すぎる順序ですが、ほぼ上記の流れですよね。
でも、読書が苦手な人にとっては、この一連の流れにさえ抵抗を感じてしまうことも。
自分の場合、本を持ってきて開くには、「よし、本を読むぞ!」という気合と気持ちの切り替えが必要でした。
逆に言うと、その気合と気持ちの切り替えができなければ、1ページも読み進められないわけです。
ましてや、読む本が分厚くてボリュームがあるなら、なおさら。
では、Kindle本はどうでしょうか?
Kindle本で読書をするときの流れは下記の通り。
- スマホかタブレットでKindleアプリを起動する。もしくは、Kindle端末を起動する。
- 読みたい本をタップする。
- 1ページ=1画面なので、読み終えるごとに画面をタップかスワイプする。
指でタッチして読み進めるので、スマホでネットやSNSを見るのと同じ感覚で読書できるのがいいですね。
「よし読書するぞ!」という気合もいらないし、スマホを触る延長で読書ができちゃいます。
Kindle本がオススメな理由③ – 持ち運びが楽
持ち運びが楽なのは、紙の本と比べて大きなメリットです。
紙の本の場合、一冊ならまだしも二冊三冊と持っていくと、けっこうな重さになりますよね。
外出時に持っていこうと思ったら、カバンの中もパンパンにかさばります。
でも、Kindle本なら大丈夫。
スマホやタブレット、Kindle端末の容量が許す限り、本体にKindle本をダウンロードして保存できます。
外出時も、Kindle本をあらかじめダウンロードして保存したスマホやタブレット、Kindle端末を持っていけばOK。
カバンがかさばる心配も重さの心配もありません。
移動時間やスキマ時間に、さっと取り出せるのも最高!
読書が苦手な人にKindle本がオススメな理由まとめ
- スマホやタブレット、Kindle端末に本のデータをダウンロードするので、読む前から本の厚さに圧倒されることがない。
- ページをめくるのも、スマホでおなじみのタップやスワイプという操作でOK。ネットやSNSを見るのと同じ感覚で読み進めることができる。
- 本を数冊持ち運ぶ場合も、本体の容量が許す限りOK。カバンがかさばる心配や重さの心配も必要なし。
紙の本と比べて、読書が苦手な人も苦手意識が少なくなるメリットがたくさんありますね。
まずは、手持ちのスマホやタブレットにKindleアプリをインストールして試してみると、よいでしょう。
その上で、「Kindleが合っている!」と思ったら、専用端末を購入することをオススメします(スマホやタブレットは長時間画面を見ると、疲れます…)。
ちなみに、Kindle端末のレビューについては、下記の記事を参考にどうぞ。
読書が苦手な方の、参考になれば幸いです。