【線なしってどうなの?】ワイヤレスイヤホンを使ってみて感じたメリットとデメリット

写真:ワイヤレスイヤホン

移動時間と作業時間に音楽は欠かせないTake4です。

ずっと使っていたイヤホンが断線したのをきっかけに、有線イヤホンからワイヤレスイヤホンに切り替えました。

ちなみに、自分は10年以上有線イヤホンを使っていたので、少し前までは「イヤホン=ケーブルがついている」という認識が当たり前。

しかし、ワイヤレスイヤホンを1ヶ月以上使い続けてみて、「ワイヤレスには、こんなにメリットがあったのか!」と日々感じています。

もちろん、いいことばかりじゃなくて、デメリットだと感じた点もあります。

そこで、有線イヤホンからワイヤレスイヤホンに変えてみて感じたメリットとデメリットをまとめました。

こんな人のお役に立てそう!

  • 有線イヤホンを使っているが、ワイヤレスイヤホンに変えようか迷っている人。
  • ワイヤレスイヤホンって、ぶっちゃけどうなの?」と思っている人。

ワイヤレスイヤホンのメリット

写真:ワイヤレスイヤホンとiPhone

まずはワイヤレスに変えてみて、よかった点から。

ケーブルを引っ掛ける心配がない

有線イヤホンを使っていた頃、移動中にケーブルを引っ掛けてしまうことが何度かありました。

引っ掛けるタイミングとしては、荷物を持ち替えるとき、上着・マフラー・ストールなどを着脱するときなど。

「そんなのただの不注意だ!」と言われれば、正直その通りです。

でも、わかっているつもりでも、うっかりやってしまうことが多かったですね…。

ワイヤレスイヤホンに変えてからは、引っ掛けるケーブル自体がないので、そんな煩わしさからも解放されました。

収納と取り出しが楽で簡単

これも有線ゆえの問題ですが、有線イヤホンをそのままカバンやポケットにしまうと、ケーブルが絡んでぐちゃぐちゃに

そして、絡んだケーブルを元通りにするのは意外と大変です…。

おそらく、ほとんどの人が経験ありますよね。

ケーブルが絡まないようにピンで止めたり、縛ったりもしてみましたが、イヤホンを耳から着脱するたびに一手間かかるという感覚でした。

その点、ワイヤレスイヤホンなら、外すときもそのままケースに収納するだけでOK

逆に装着したいときは、ケースから取り出してすぐに使えます。

「ながら聴き」がよりしやすい

自分の場合、音楽を聴くのは移動中や作業中が多いです。

しかし、ワイヤレスイヤホンに変えてから、他のことをしながら音楽を聴くことも多くなりました

具体的には、料理、掃除、洗濯など家事をしながら聴いています。

有線イヤホンでもできなくはないですが、その場合、スマホなどの再生する機器を常に手元に置いておかないといけません。

でも、ワイヤレスイヤホンの場合、機器と接続してしまえば、多少遠くにいても大丈夫

だから、居間にスマホを置いたまま、キッチンで調理中にイヤホンで音楽を聴くということもできちゃいます。

ワイヤレスイヤホンのデメリット

写真:イヤホンで音楽を聴く人

次にワイヤレスに変えてみて、気をつける必要があると感じた点です。

イヤホンが耳から落下するリスク

まだワイヤレスイヤホンに慣れていない頃、移動中に耳からイヤホンが落下したことが一度だけあります。

有線であれば、ケーブルが付いているので、落下するリスクは少ないです。

しかし、ワイヤレスイヤホンはうっかりすると、落下=即故障や紛失につながることも

幸い、自分のイヤホンに問題はなかったですが、しっかり耳に装着しておく必要があります

まれに接続が不安定になる

ワイヤレスイヤホンは、Bluetooth(ブルートゥース)という規格を使って機器と接続しています。

簡単に言うと、ケーブルでつなぐ代わりに、電波を使って通信しているわけです。

電波なので、環境によっては、どうしても接続が不安定になることもあります。

特に他の電波がたくさん飛んでいる環境だと、通信に影響を受けやすいです。

自分の場合、接続が切れたことはほとんどありませんが、使う場所をある程度考える必要がありますね。

ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットまとめ

写真:ワイヤレスイヤホン

  • ワイヤレスイヤホンはケーブルを引っ掛ける心配がない
  • ワイヤレスイヤホンは収納と取り出しが楽で簡単
  • ワイヤレスイヤホンは、つないだ機器から多少遠くにいても使えるので、「ながら聴き」しやすい
  • ワイヤレスイヤホンを装着するなら、落下しないようにしっかり装着を
  • ワイヤレスイヤホンは電波で通信している仕組み上、使う環境を考える必要がある

ちなみに、自分が使っているワイヤレスイヤホンは下記の記事で詳しく紹介しています。

ワイヤレスイヤホンを検討している人の参考になれば幸いです。

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