ビールを量り売りで買うことに憧れていたTake4(@take4_t2)です。
ふと上記のように思いました。
元々ビール好きだからということもありますが、外出自粛の影響でテイクアウトや自宅での家飲み中心の生活に変わったせいもあります。
そう思い、いろいろなグラウラーをネットで調べてみましたが、どれもピンときません…。
見つけたグラウラーは、どれも以下のような感じでした。
- サイズが大きすぎる(1〜2リットルくらい)。
- 見た目がごつい。
- 値段が思ったより高い。
- ビール以外の用途には使えなさそう。
そう諦めかけていたところ、出会ってしまいました。
理想のグラウラーに。
それが、今回紹介するレボマックス2(20oz)。
レボマックス2は、正確にはビールも入れられる万能な真空断熱ボトル(水筒)です。
このボトルを手に入れれば、樽生ビールはもちろん、お湯・コーヒー・お茶などの温かい飲み物もスタイリッシュに持ち歩くことができますよ。
ちなみに、レボマックス公式アカウントの方がこの記事を読んでくださったそうで、とても素敵な内容との言葉をいただきましたよ。
レボマックス2(20oz)の仕様
レボマックス2(20oz)の仕様は以下の通り。
容量 | 592ml |
---|---|
サイズ | 直径 75/高さ 270mm |
口径 | 44mm |
重量 | 349g |
カラー | 6色 ジュエリーブルー/ライラックパープル/ファイヤーレッド/ ギャラクシーシルバー/ティファニーグリーン/オニキスブラック |
材質 | 内びん/ステンレス鋼 胴部/ステンレス鋼(ポリエステル樹脂塗装) キャップ/ポリプロピレン パッキン/シリコン |
ちなみに、今回自分が購入したカラーは、ジュエリーブルーです。
サイズ感をわかりやすくするために、350mlのビール缶×2を並べてみました。
ほぼ同じくらいの高さですね。
容量は592mlなので、ほぼ600ml。
ビールのサイズで言うと、下記のサイズが余裕で入りますよ。
- UKパイント(=568ml)
- 中瓶(=500ml)
- 500ml缶
さらに表面を触ってみると、少しざらっとしていて、滑りにくくなっているのも特徴。
また、ボトル自体の重さは、350ml缶の飲み物よりも軽いですよ。
レボマックス2(20oz)のメリット
レボマックス2(20oz)を実際に使ってみて感じたメリットは、以下の通り。
- 見た目がスタイリッシュで、オシャレ。
- 大きすぎず小さすぎずで、ちょうどよいサイズ感。
- キャップがワンタッチで開けやすい。
- 保冷も保温もOKな万能ボトル。
- 炭酸もしっかりキープ。
一際映えるスタイリッシュな見た目
自分は元々、樽生ビールをテイクアウトする用途としてレボマックス2を購入しました。
まず思ったのは、一般的なビール用グラウラーに比べて格段にスタイリッシュです。
一般的なグラウラーだと色はシルバーが多く、容量も1リットル前後のものが多いもの。
でも、レボマックス2(20oz)なら、ちょうどよいサイズ感で、色も6色から選べるので、女性にも嬉しいですよね。
行きつけのお店にビールを入れてもらいに行ったら、お店の方に「いい色ですね」と言われましたよ!
簡単に開閉できるワンタッチ式キャップ
さらに、見た目だけではなく、機能性もバツグン。
キャップはワンタッチ式なので、片手で開けられます。
まったく力いらずで、ありがたいですね。
閉めるときも簡単。
さらに、キャップは分解して洗えるので、衛生面でも安心ですよ。
炭酸の持ち具合と保冷も申し分なし
レボマックス2を購入してから、行きつけのお店で何度かビールをテイクアウトしてみました。
いずれもボトルに入れてもらってから3〜4時間くらいで飲みましたが、炭酸も冷たさもしっかりキープできていましたよ。
ちなみに、公式サイトによると保冷は36時間まで可能です。
お店の樽生ビールが家でも味わえるなんて最高!
保冷だけではなく保温にも対応
そして、保冷だけではなく、保温も対応しているので、お湯・お茶・コーヒーなどの温かい飲み物を入れることもできます。
ちなみに、公式サイトによると保温は18時間まで可能。
これなら、半日以上持ちますね。
日常生活はもちろん、アウトドアなどでも活躍しそうです。
ビールの用途で買ったけど、これなら普段使いにも使える見た目&機能性!
レボマックス2(20oz)のデメリット
逆に、レボマックス2(20oz)を使ってみて感じたデメリットは、以下の通りです。
- キャップにボトルの中身を注げないので、飲むためには直接口をつけるか、別途カップや容器が必要。
- 保温対応だが、具だくさんのスープや時間が経つと分離する味噌汁などはオススメしない。
- 普通のスポンジでは、ボトルの中まで洗いにくい。
ボトルの中身を注ぐ容器を用意する必要がある
キャップは片手で開けられるくらいコンパクトなので、中身を注げないのはいたしかたないですね。
野外で使うなら紙カップやプラカップ、屋内で使うならグラスやカップを用意しましょう。
でも、事前に知っていれば、対応できるのことなので、大きな問題ではないですよ。
ボトルに入れる温かい飲み物は少し考える必要あり
保温対応なので、お茶やコーヒー以外にスープなども一応入れることができます。
しかし、具だくさんのスープや時間が経つと分離する味噌汁はオススメしません。
自分も試しに味噌汁を入れてみましたが、飲むためにボトルを開けてみると、しっかり分離していました。
しかも、具が注ぎにくくて底に残りやすいうえに、微妙にぬるかったという…。
ちなみに、お湯も入れてみましたが、こちらはきちんと保温されていたので、やはり味噌汁が合わなかったようです。
できればスープ系はやめて、温かい飲み物は、お湯・お茶・コーヒーなどに限った方がいいと思います!
洗う場合には、水筒などを洗える長いスポンジがオススメ
レボマックス2(20oz)は細長い形状をしているので、普通のスポンジだと、ボトルの奥まで洗うことができません。
ボトルに洗剤を入れてシェイクする洗い方でも洗うことはできますが、よりオススメなのは、水筒などを洗える長いスポンジ。
100均などで売っているもので十分ですよ。
特にニオイの強いものや色の濃いものを入れたときは、しっかり洗うことをオススメします。
自分も、前述の味噌汁を入れた後にお湯を入れたら、洗浄不足でお湯がまずかったという苦い経験があります…(笑)
レボマックス2(20oz)レビューまとめ
- スタイリッシュな見た目で、カラーバリエーションも6色と豊富。女性にも嬉しい。
- 20oz(592ml)は大きすぎず小さすぎずで、ちょうどよいサイズ。ビールを注ぐ際にも十分入る。
- キャップはワンタッチ式なので、片手で開けられる。分解も簡単なので、洗う際にも安心。
- 保冷は36時間、保温は18時間対応。ビールなどの炭酸もOK。
- 屋外で飲み物を飲む際には、紙カップやプラカップを別途用意する必要あり。
- 温かい飲み物を入れる際には、具だくさんのものや分離するものは避ける。
- 水筒を洗う用の少し長めのスポンジを用意しておくのがオススメ。
いくつかデメリットも挙げましたが、基本的には事前に知っていれば対応できる内容ですね。
そのため、総合的には非常に使いやすいボトルだと思います。
このボトルを手に入れれば、樽生ビールはもちろん、お湯・コーヒー・お茶などの温かい飲み物もスタイリッシュに持ち歩くことができますよ。
気になった方は、ぜひ手に入れてみてくださいね。