新しい本を立て続けに読んでいるTake4です。
何か知識や情報を知りたいときに、読書していますか?
- 「知りたい情報なんてネットでググればよくない?」
- 「ツイッターとかインスタで検索してるし!」
- 「YouTubeでわかりやすい動画もあるから大丈夫!」
確かにネットやSNSで検索すればだいたいのことは調べられますね。
自分もよくやっているので、わかりますよ。
特にトレンドの移り変わりが早いもの(ファッション、IT、飲食など)は、ネットの方がいち早く情報を知りやすいですしね。
ただし、それでも本は読んだ方がよいです。
その理由は、言語化する力(=思っていることを相手に伝える力)が高まるから。
言語化する力が高いと、あなたが思っていることを正確に伝えられます。
すると、日頃のコミュニケーションがスムーズでハッピーになれますよね。
本を読むことで得られるものは知識や情報だけではないんです。
本から得られるメリット① より多くの言葉を知ることができる
本を一冊読むと、たくさんの言葉が出てきますよね。
載っている内容にもよると思いますが、簡単な言葉から少し難しい言葉まで。
一冊の本の文字数を数えてみたことはありますか?
さすがにないですよね。
もちろん、自分もないです…。
文字数はさておき、一冊の本を読むということは相当な数の言葉を目にしていることになります。
たとえば、「技術」「スキル」などのように同じ意味の言葉も出てくるかもしれません。
もしくは「魅了」など、ちょっとわかりにくい言葉もあるでしょう。
このように一冊の本には…
- 同じ意味の言葉の言い換え。
- わかりにくい表現とわかりやすい表現。
が入り混じっています。
だから、一冊本を読み終わる頃には、たくさんの言葉を知ることになります。
たくさんの言葉を知ると、使ってみたくなりませんか?
言葉を知って使うことで、語彙力(ボキャブラリー)が上がっていくわけですね。
語彙力が高い=いろんな言い回しや表現を知っている=言葉の引き出しが多いという感じです。
言葉の引き出しが多い人は、より相手に響く伝え方ができますね!
本から得られるメリット② 論理的な文章に触れられる
販売されている本は、出版社を通していますよね。
つまり、プロの編集者が編集をしています。
だから、文章的におかしい箇所は市場に出る前に修正が入るはず。
ということは、市場に出ている本は必然的に筋の通った文章に整っています。
まさに論理的な文章。
逆にネットの文章だと、ルーズな文章も溢れているので、内容によっては論理的におかしいものもありませんか?
論理的な文章に触れると…
- 内容を理解しやすい。
- 知識や情報を順序立てて知ることができる。
- 自分で文章を組み立てるときの参考にもなる。
プロが編集しているので、洗練されているわけですね!
本から得られるメリット③ ネットの情報と答え合わせして理解が深まる
本を読み進めていくと、
と思うことがありませんか?
自分も何度かあります。
考えられる理由としては…
- 読んでいる本がスタンダードやバイブル的な存在。
- 本の作者が他の人から影響を受けている。
上記どちらかのケースが多いです。
つまり、広く知られている考え方や基本となる知識がわかるわけですね。
すると、ネットの情報を見たときも本から得た基礎があるので、より理解を深めやすくなります。
上記のように、本から得た知識をもとにあなたなりの判断や考えができるわけですね。
ネットからだけではなく読書もした方がよい
- 本を読むことで語彙力(ボキャブラリー)=言葉の引き出しが高まる。
- 本はプロの編集者が編集した論理的な文章。論理的な文章は、あなたが文章を組み立てる参考になる。
- 本を読んで得た知識をネットの情報と照らし合わせることで、あなたなりの判断や考えができる。
- 上記が思っていることを相手に伝える力=言語化する力のアップにつながる。
- 言語化する力が高いと、仕事やプライベートを問わずコミュニケーションがスムーズでハッピーに。
ネットやSNSでの情報収集も大事ですが、並行して読書もした方が幸せになれると改めて感じています。